FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

ドル安基調継続、ドル円は一時111円04銭まで=NY為替概況

配信日時
2018年1月12日(金)06:45:00
掲載日時
2018年1月12日(金)06:55:00

 きょうのNY為替市場、ドル円は一時111円04銭を付けるなど、ドル売り円買いが優勢な展開となった。きっかけとなったのは朝に発表された米生産者物価指数(PPI)の予想外の弱さ。前月比でマイナスというインパクトのある数字は、物価鈍化への警戒感をあおる形となった。12日に発表される消費者物価指数(CPI)への警戒感にもつながり、ドル売りが広がった。

 ユーロはロンドン市場午後のECB議事録を受けて大きく買い進まれた。1.19台前半から一気に1.20台半ばを超えるところまで買いが入る展開に。ECBの市場とのコンセンサスを見直すとの内容に、出口戦略への期待感が一気に広がった格好。対ドルではNY市場でのドル安の流れも支えとなった。

 クロス円はまちまち。ユーロ円はECB議事録を受けての上昇に一気に持ち上げられたが、終盤のドル円の下げにいったん調整が入った。

 その他通貨で目立ったのはNZドル買い。こちらは目立った材料が出たというわけではなく、ポジション調整などをきっかけに買いが進んだ。

 ドル円は終盤にかけては安値から値を戻した。ダドリーNY連銀総裁が今年の利上げについて年3回との従来の姿勢を維持することを示し、ドル買いにつながる格好に。米経済見通しというテーマにおいて、その他の講演内容も比較的前向き姿勢が目立っており、ドル買いに安心感。

過去記事カレンダー

2018年1月           
2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ