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今日の為替市場ポイント:ドル・円は113円台前半で推移か、米3月利上げ観測は後退せず[FISCO]

配信日時
2018年1月8日(月)08:01:54
掲載日時
2018年1月8日(月)08:11:54

5日のドル・円相場は、東京市場では112円73銭から113円15銭まで上昇。欧米市場でドルは113円31銭から113円03銭まで反落し、113円06銭で取引を終えた。本日8日のドル・円は、主に113円台前半で推移か。5日発表された12月米雇用統計は市場の期待をやや下回る内容だったが、3月利上げ観測は後退しなかった。米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きとなりそうだ。5日発表された12月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比+14.8万人にとどまり、市場予想の19万人程度の増加を下回ったものの、米長期金利はやや上昇した。平均時給については前年比+2.5%で市場予想と一致したが、インフレ加速につながる数値ではないとの見方が一般的だが、市場の早期追加利上げ観測は後退しなかった。12月の雇用統計内容について、市場関係者の間からは「平均時給の伸びが予想と一致したものの、現在の経済情勢を勘案すると3月ないし6月の追加利上げを阻む要因にはならない」との声が聞かれている。12月の失業率は4.1%で11月実績と同水準だったが、市場関係者の多くは「足元の経済情勢との整合性はとれている」とみているようだ。また、非農業部門雇用者数について、ある市場関係者は「昨年半ば頃より米労働市場は完全雇用に近い状態が続いており、月間で15-20万人程度の雇用増が続くとは思えない」と指摘している。なお、米債券市場では次回の利上げは3月に行われるとの見方が多いが、2018年の利上げ回数については3回ではなく、2回にとどまるとの見方が増えているようだ。

<MK>

ニュース提供:FISCO

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