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為替市場今日のポイント:欧米長期金利の上昇が円買い抑制も[FISCO]

配信日時
2018年1月3日(水)09:04:49
掲載日時
2018年1月3日(水)09:14:49

本日3日のドル・円は、主に112円台前半で推移か。欧米諸国の債券利回り上昇や米国株高を意識して、投機的な円買いは抑制される可能性がある。2日の欧米債券市場では各国の長期債利回りが総じて上昇した。米10年債利回りは一時2.480%近辺まで、30年債利回りは2.825%近辺まで上昇した。米国債利回りの上昇は欧州諸国の債券利回り上昇の影響もあったようだ。一部の市場関係者は「米税制改革は個人消費やインフレ見通しに好ましい影響を与える」、「トランプ政権の支持率回復が期待できる」と指摘している。しかしながら、今年秋に行われる米中間選挙では共和党苦戦の予想が少なくない。米CNNが昨年12月に行った世論調査では、米民主党は得票率予測で18ポイントも共和党をリードする結果となったそうだ。CNNが行った世論調査は税制改革法案が成立する前に実施されていることから、減税を実感する人が多くなれば、共和党の支持率は回復するかもしれない。中間選挙について、一部の専門家は「今回の中間選挙では民主党を支持する有権者の投票率が共和党支持者のそれを大きく上回る可能性がある」と予想している。また、「減税の効果を株式市場は過大に評価している」との声が聞かれており、共和党(トランプ政権)の支持率が税制改革実現後も伸び悩んだ場合、米金融市場における不確実性は次第に高まるおそれがある。

<MK>

ニュース提供:FISCO

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