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【これからの見通し】米金利動向とドル相場に注目、年末特有の取引にも注意

配信日時
2017年12月28日(木)15:45:00
掲載日時
2017年12月28日(木)15:55:00

【これからの見通し】米金利動向とドル相場に注目、年末特有の取引にも注意

 クリスマス明けの取引は、年末も絡んで一筋縄には行かない相場となっている。クリスマス前に一服していた米債利回りのフラットニング化が再び進んでいる。昨日のNY市場では米10年債利回りの低下が大幅となっていた。きょうの東京市場では午後になってドル売りが加速。北朝鮮リスクや日本株の下落に目が向きやすいものの、ユーロドルも上昇しており、タイミングはやや遅れているが米債利回り動向からドル相場に売り圧力がかかった面もあろう。

 また、年末特有のリパトリの動きなどフロー主導の面も強い。きょうの東京早朝にはドル円が一時30ポイント超急落する場面があったが、これはスワップポイントの延長の影響。ドルと円で決済可能日の日程に差が出ることを調整する動き。これも休日の多い年末年始特有の相場の現象。このような取引が各市場で発生することから、なかなか落ち着いてポジションを持ちにくい状況になっている。

 きょうもロンドン・欧州市場では主要な経済指標発表は無い。経済イベントとしてはECB経済報告が日本時間午後6時に発表される。ユーロドルは1.19台に乗せてきており、直近高値水準の1.1960近辺に到達するかどうかが注目される。

 NY市場では、新規失業保険申請件数(23日までの週)、卸売在庫・速報値(11月)、シカゴ購買部協会景気指数(12月)などの米経済指標が発表される。また、最近値動きが大きくなっている原油相場にとっては米週間石油在庫統計が発表される。米7年債入札(280億ドル)が実施される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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