FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

きょうの米CPIからは少なくとも4回は無いか=NY為替チェック

配信日時
2017年12月14日(木)00:01:00
掲載日時
2017年12月14日(木)00:11:00

 ドル円は113円台前半で推移している。先ほど発表の米消費者物価指数(CPI)のコア指数が前年比で1.7%と前回から鈍化し、予想(1.8%)も下回った。インフレがまだ、FRBの目標に向かっていない状況が示された格好となっている。発表後にドル円は売りが強まり、一時112円台に下落する場面も見られたが、いまのところ113円台は維持されている。

 先ほどから始まった米株が上昇して始まっていることがドル円をサポートしている模様。米国債利回りも下げ幅を縮小している。

 そのこともあるが、アラバマ州の上院選挙結果や弱いCPIといった材料の割にはドルが底堅く推移している印象もある。年末に向けたドルのショートカバーが依然として残っているのかもしれない。

 きょうの午後にFOMCの結果が公表される。0.25%の利上げがほぼ確実視されているが、市場は完全に織り込んでいる状況で、そのこと自体に動意は無いであろう。注目は経済見通しや、FOMCメンバーの金利見通し、そして、イエレン議長の会見などで、特に金利見通しに注目が集まっている。

 9月時点では2018年の利上げ見通しは3回であった。一部には年4回になるなど強気な見方も出ているようだが、今回のCPIの結果を見た限りにおいては、少なくともそれは無いものと思われる。可能性として小さいと思われるが、場合によっては2回の可能性もありそうだ。

USD/JPY 113.14

過去記事カレンダー

2018年1月           
2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ