FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

【これからの見通し】米消費者物価と小売売上高の2大指標に注目

配信日時
2017年11月15日(水)15:45:00
掲載日時
2017年11月15日(水)15:55:00

【これからの見通し】米消費者物価と小売売上高の2大指標に注目

 きょうは米経済ファンダメンタルズに関心が集まりそうだ。日本時間午後10時半に小売売上高(10月)、消費者物価指数(10月)、NY連銀製造業景況指数(11月)などが発表される予定。物価と消費に関する2大指標が同時刻に発表されることから、市場の注目が高まりやすい。ともに同傾向を示せば、ドル相場を中心に大きな反応となることが想定される。

 消費者物価指数は前月比+0.1%(前回+0.5%)、前年比+2.0%(前回+2.2%)と予想されている。小売売上高は予想が当りにくい指標だが、現状では前月比横ばい(前回+1.6%)、輸送機器除く前月比+0.2%(前回+1.0%)と予想されている。また、NY連銀製造業景況指数は25.1(前回30.2)の予想。いずれも前回よりも弱含む結果が想定されている。

 米金融当局者では、エバンス・シカゴ連銀総裁がロンドン時間、ローゼングレン・ボストン連銀総裁がNY時間終盤にそれぞれ講演を行う予定。

 昨日は、ユーロドルが1.16台後半から一時1.18台乗せと100ポイント超の大幅上昇となった。ドル指数は10月26日以来の94台割れとなっており、ユーロドルの値動きがドル安方向への動きを主導していた。ECB理事会後のユーロ売りポジションの巻き返しの動きとみられるが、きょうの米経済指標を受けて、その他主要通貨にもドル売りが波及してくるのかどうか、きょうは注目の一日となりそうだ。

 このあとのロンドン市場では、英国の失業率(10月)とILO基準失業率(7-9月)、ユーロ圏貿易収支(9月)が発表される。ここ1週間はユーロ買い・ポンド売りの流れが鮮明になっており、きょうの指標もその流れに沿った反応となるかどうか注意しておきたい。

 また、きょうは米週間石油在庫統計が発表される。株式動向とともにリスクに敏感な資源国通貨にとっては注目材料に。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

過去記事カレンダー

2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月 
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ

URL変更のお知らせ

KlugFXのURLはhttp://klug-fx.jpへ変更となります。お気に入りやブックマークなどに登録されているご利用者さまは、お手数ですが下記の新URLへの変更をお願いいたします。

http://klug-fx.jp