FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

中国政府の海外プロパガンダ フェイスブック大活用 [FISCO]

配信日時
2017年11月15日(水)09:40:23
掲載日時
2017年11月15日(水)09:50:23

 中国政府は、国内でフェイスブックの閲覧を禁止する一方、国外ではプロパガンダのためフェイスブックをフル活用している。 ユーザー数20億人を誇る、世界最大のソーシャルメディア(SNS)に関して、中国政府は「欧米諸国が中国の政権を転覆させるための道具」として、Youtubeやツイッター同様、ファイアウォールでアクセスを禁止している。 一方、ニューヨーク・タイムズ紙8日の報道は、匿名消息筋からの情報として、中国最大手国営メデイアの中央電視台(CCTV)や新華社通信などが、3ヶ月ごとに総額数十万ドルを投じて、フェイスブック上で中国共産党のイメージ・政策などを宣伝し、欧米メディアと肩を並べる報道機関を目指していると伝えた。 ニューヨーク大学の訪問学者(一時在籍の研究者)、中国問題専門家の滕彪氏は大紀元の取材で、中国政府の対外プロパガンダの実態に触れた。「ここ数年、全世界の主要メディア、大学、政策研究所(シンクタンク)などへの影響を強めることで、共産党のイデオロギーを海外で浸透させようとしている」「また、文明国家の人々が想像できない手段を使う。例えば、『五毛党』は中国国内のみならず、英語圏のインターネットでも大挙進出して世界の世論を誘導しようとしている」 五毛党(ウーマオタン)とは、中国共産党が抱えているインターネット書き込み集団のことだ。その規模は1000万人超とも言われ、仕事は共産党に有利な書き込みをする、または共産党を批判する人を、集団で攻撃する。書き込み1件当たり人民元5毛が支給されることから、「五毛党」という蔑称がつけられた。 ニューヨーク・タイムズ紙は、中国政府が米国のイメージダウンをはかる、宣伝の実例をあげた。新華社が放送した、トランプ米大統領及び米国への見方を問う、中国の街頭アンケートでは、児童までもが「米中関係への認識」を聞かれて米国批判をはじめた。 オーストラリアでこのほど、中国の国際影響力を露呈する事が起きた。中国政府が豪州の政治家、大学、民間団体を、水面下で影響する実態をつづった暴露本、チャールズ・スタート大学の研究者、クライブ・ハミルトン氏の著書「SilentInvasion(静かな侵入)」が、出版直前に先送りになった。同氏は出版社から、中国政府からの圧力を恐れているとの説明を受けたと話し、「このことを見過ごすなら、今後豪州で、中国政府とその利益のために動く人々を、批判できなくなる」と懸念を示した。 滕彪氏は、中国政府が国際社会で、プロパガンダを展開する狙いは「世界を支配すること」と指摘した。(翻訳編集・叶清)【ニュース提供・大紀元】

<HT>

ニュース提供:FISCO

過去記事カレンダー

2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月 
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ

URL変更のお知らせ

KlugFXのURLはhttp://klug-fx.jpへ変更となります。お気に入りやブックマークなどに登録されているご利用者さまは、お手数ですが下記の新URLへの変更をお願いいたします。

http://klug-fx.jp