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【これからの見通し】週末や来週に向けた材料多く、一方向には動きにくいか

配信日時
2017年10月20日(金)15:45:00
掲載日時
2017年10月20日(金)15:55:00

【これからの見通し】週末や来週に向けた材料多く、一方向には動きにくいか

 きょうの東京市場では、ドル買いが強まっている。米予算決議案が上院で可決したことを受けて、米債利回りが上昇、ドル買いにつながった。市場では、税制改革案について合意しやすくなったとの期待もあるようだ。ドル円は再び113円台に乗せており、前日高値を上回る動きをみせている。

 また、日米などの株式市場の好調さも目立っている。さすがに週末にかけては調整圧力も働いているが、現時点では調整幅は限定的。日経平均はわずかな値幅で14連騰。株高を背景とした円安圧力も今週の為替市場の特徴となっている。

 きょうの経済指標発表は、ユーロ圏経常収支(8月)、英公共部門ネット負債(9月)、カナダ小売売上高(8月)、カナダ消費者物価指数(9月)米中古住宅販売件数(9月)などが発表される。カナダドルにとってはきょうの指標は注目に値するもの。ただ、米住宅指標はハリケーンの影響といった特殊要因が絡むだけに、その結果に市場は素直には反応しにくい面がありそうだ。

 ただ、週末要因に加えて来週に向けた材料は多く、きょうは一方向には動きにくい展開が想定される。 

 日本にとっては、週末の衆院選と、例によって北朝鮮リスクが意識されそうだ。米国では次期FRB議長の人選、税制改革案の進展期待などが注目される。きょうはメスター・クリーブランド連銀総裁とイエレンFRB議長の講演が予定されているが、イエレン議長講演はNY市場のクローズ後のタイミングとなる。

 欧州ではカタルーニャ独立派が抵抗をみせるかどうか警戒されるところ。来週26日のECB理事会への思惑も。EU首脳会議が開催されるが、英EU離脱交渉の進展について現時点では行き詰まりとなっている。反応するとすれば前向きの材料だが、どうか。
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

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