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米国株見通し:市場の関心はFOMCへ[FISCO]

配信日時
2017年9月19日(火)19:16:14
掲載日時
2017年9月19日(火)19:26:14

S&P500先物 2504.75(+7.50) (19:00現在)ナスダック100先物 5990.50(-4.75) (19:00現在)19:00時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小動きで推移している。また、NYダウは前日比18ドル高程度で推移。欧州市場は、小幅であるが高安まちまちの展開。原油先物相場は小幅に上昇して推移している。これらの流れを受けて、米株式市場はやや買い優勢の展開から始まろう。18日の米株式市場は上昇。北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒感が後退し、アジア・欧州株が概ね全面高となり、米国株も買いが先行。金融やハイテクセクターが選好されたものの、19-20日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られた。ダウとS&Pは最高値を更新した。市場の関心はFOMCとなる。FOMCではバランスシートの縮小開始時期が示され、利上げは見送られる可能性が高いが、連銀がハリケーンによる米南部地域経済の状況をどのように判断し、利上げのタイミングにどれほどの影響を与えると考えているかが焦点となる。市場はインフレ低下、政治・地政学リスクへの警戒感を背景に12月の追加利上げに対して懐疑的であったが、ハリケーンによる経済的損失が懸念される一方で、エネルギー価格の上昇や復興需要が確認されれば、急速に年内の利上げが意識されるだろう。一方で、先週末の北朝鮮によるミサイル発射を受けて、国連安全保障理事会は同国への制裁強化に踏み切る可能性が高く、再び地政学リスクへの警戒感が金融市場に混乱を招く可能性には注意が必要だ。

<KK>

ニュース提供:FISCO

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