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【これからの見通し】指標や発言予定は多いが、北朝鮮リスクやECB前で落ち着かない

配信日時
2017年9月5日(火)15:45:00
掲載日時
2017年9月5日(火)15:55:00

【これからの見通し】指標や発言予定は多いが、北朝鮮リスクやECB前で落ち着かない

 きょうは比較的イベント予定が多い。昨日の米国市場の休場明けともなり、市場参加者が戻ってくることも市場に活気を与えそうだ。経済統計では、ドイツやユーロ圏の非製造業PMI・確報値(8月)、英国の非製造業PMI(8月)、ユーロ圏小売売上高(7月)などが欧州時間に発表される。南アフリカGDP(第2四半期)、ブラジル鉱工業生産(7月)などBRICS関連の経済指標も発表される。NY時間には、米耐久財受注・確報値(7月)と製造業新規受注(7月)が発表される。

 発言関連では、ブレイナードFRB理事とカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の講演が予定されている。再来週の米FOMCを控えて、今週はブラックアウト期間前の発言予定が相次ぐ。米雇用統計やインフレなどの経済指標への認識、今後の見通しが注目される。また、ハリケーン、ハービーによる経済成長への影響や、地政学リスクまで話題は広範にわたりそうだ。両名はともにハト派とみられており、市場はその辺りを織り込んではいるだろう。

 ただ、足元の相場環境は不安定。北朝鮮関連の報道が多くなっており、地政学リスクは常に念頭に置かれている状況。値動きの振幅は次第に落ち着きつつあるものの、ニュースには引き続き敏感に反応しそうだ。

 また、ユーロ相場にとっては木曜日のECB理事会を控えており、動きにくい相場となっている。先週からECB関係筋からECB理事会での慎重姿勢が示唆されてきているが、ユーロ相場の上昇は一服しているものの、対円以外では案外下値も堅い。ロンドン市場では対ポンドでのフローも入りやすく、経済指標結果への反応が続きにくい面もある。 
 
みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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