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ドル円は100日線付近まで買戻し FOMCに過剰反応との見方も=NY為替

配信日時
2017年7月28日(金)00:08:00
掲載日時
2017年7月28日(金)00:18:00

 先ほどからドル買いが優勢となっており、ドル円は111.65近辺まで一時買い戻されている。特段のドル買い材料は見当たらないが、米国債利回りが上げ幅を拡大していることや、下落していた原油相場が再びプラス圏に浮上していることがドル買い戻しをサポートしているようだ。

 前日のFOMC声明を受けてドルは売りが強まり、ドル円は東京時間に一時110円台まで値を落としていた。しかし、ロンドン時間に入って買戻しも出ており、100日線(本日111.60付近)まで戻している。

 前日のFOMC声明でインフレの現状認識が前回より若干ハト派だったことから、ドルは売りが強まった。ただ、市場の一部ではFOMC後のドル売りの反応は少し行き過ぎとの指摘も聞かれる。バランスシート縮小開始の意向は前回同様に示されており、市場では9月開始が依然として有力視されている。年内の利上げについては見方が分かれており、現状では12月の利上げ予想は見方が半々といったところだ。

 日銀と各国中銀との出口戦略に対する温度差の違いから、市場では円安期待は根強く、ドル円も下値では日本の機関投資家の買いが断続的に出ているようだ。

 100日線を突破し、112円台前半の200日線回復を試すか目先は注目となりそうだ。

USD/JPY 111.58

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美

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