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【これからの見通し】トランプ相場の再開はおあずけ、あすの米雇用統計控えて

配信日時
2017年1月5日(木)15:45:00
掲載日時
2017年1月5日(木)15:55:00

【これからの見通し】トランプ相場の再開はおあずけ、あすの米雇用統計控えて

 今週はドル買いからの切り返しの動きが優勢になっている。ドル円は年初に118.60近辺の高値をつけたあとは売られており、きょうの東京朝方には116.08レベルと2円50銭超の反落となった。さらに足元では116円割れとドル売りが止まらない。ユーロドルも同様に年明けに1.0341レベルと昨年来安値を更新したあとは反発の流れとなっており、足元では1.0575レベルまで高値を伸ばした。こちらも200ポイント超のドル安方向への動きとなっている。

 株式動向を見る限りはそれほどリスク回避の動きは広がっていないが、米債の利回りが年初から低下し続けており、ドル安の背景となっているようだ。ドル高・株高・米債利回り上昇といったトランプ相場のパターンはなかなか再燃してこない。あすには注目の米雇用統計が発表される。また、来週11日にはトランプ氏が記者会見を行う予定と報じられており、イベントリスクにそなえてポジション調整が進んでいるもよう。昨日のFOMC議事録では半数のメンバーがトランプ大統領の財政政策を考慮したとしており、まだ不透明な面もある。

 きょうは経済指標発表予定が比較的多い。欧州時間にはスイス消費者物価指数(12月)、英CIPS非製造業PMI(12月)、ユーロ圏生産者物価指数(11月)などが発表される。NY時間にはADP雇用者数(12月)、米新規失業保険申請件数(31日までの週)、ISM非製造業景況指数(12月)など一連の米経済指標が発表される。カナダでは原材料価格指数(11月)と鉱工業製品価格(11月)が発表される。あすに米雇用統計の発表を控えており、ADP雇用者数増減やISM非製造業景況指数の内容に注目があつまりそうだ。

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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