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NY市場 投票日ぎりぎりまでポンドは下落リスクにさらされる可能性も留意

配信日時
2016年2月23日(火)01:47:00
掲載日時
2016年2月23日(火)01:57:00

【投票日ぎりぎりまでポンドは下落リスクにさらされる可能性も留意】

先週末のEU首脳会談の合意を受けて、週明けのポンドは売りが強まっている。ポンドドルはNY時間の早朝にかけて売りが強まり、一時1.40台半ばまで下落している。1月に付けた安値を一時下回る動き。一方、ポンド円も心理的節となっている160円を下回ってきており、2013年11月以来の安値を更新している。

いまのところ下げ渋る動きも見せており、ポンドドルは1.41台を維持しているが、台風の目に入っているだけとの声も聞かれる。

EU首脳会談の合意形成自体は予想範囲ではあったと思われるが、キャメロン首相が所属する保守党からも離脱に賛成の意見が高まっていることが、ポンドのリスクを高めている。保守党はEU離脱を推進している党であることから、予想はされていたが、閣僚からも出ているようだ。特に国民的人気が高く、次期首相の有力候補とされるジョンソン・ロンドン市長が離脱賛成を表明したことで離脱派が勢いを増すのではとの懸念に繋がっている。

ポンド相場はどこまで圧迫されるか予断を許さない状況ではあるが、6月23日(木)に予定されているEU離脱の是非を問う国民投票に向けて、世論調査に一喜一憂することになりそうだ。ただ、昨年の英総選挙や、スコットランドの独立投票などを見ると、過度に世論調査を信用することもできず、やはり、投票日ぎりぎりまでポンドは下落リスクにさらされる可能性も留意したい。

なお、キャメロン英首相は国民投票の再実施はないと表明した。

GBP/USD 1.4149 GBP/JPY 159.98 EUR/GBP 0.7792

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