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東京市場 午前は豪雇用統計で豪ドル一時急落

配信日時
2016年2月18日(木)12:10:00
掲載日時
2016年2月18日(木)12:20:00

18日午前の東京市場でドル円は買い先行から下落に転じている。朝方は昨晩の欧米株高を背景に114.33近辺まで上昇して始まったが、日経平均株価の大幅反発には反応薄で、むしろ売りが優勢になった。弱い豪州雇用統計を受けて豪ドル円が下落、FED要人が利上げに慎重姿勢を示したことで、ドル円は11時20分過ぎに113.80近辺まで値を落としている。日経平均は一時前日比500円高に迫ったが、ドル円が下げるとともに伸び悩んだ。

豪州1月の雇用統計で失業率は予想外の上昇、雇用者数は予想外の減少と弱い内容だった。雇用者数の内訳では正規雇用者数が大幅な減少だった。豪ドル売りで反応、対ドルでは0.7170台から0.7134近辺まで一時急落している。米大手金融機関ゴールドマン・サックスは、豪中銀が5月か7月に利下げを行うとの予想を示した。
今年のFOMC投票権を持ちタカ派とされるブラード米セントルイス連銀総裁は講演で、最近の市場の混乱でインフレ期待は低下しており、利上げを先送りする余地が出てきた、と慎重姿勢を示した。

その他発表された経済指標では、1月の貿易収支は2ヶ月ぶりの赤字で予想通りとはいえ1年ぶりの大幅な赤字額だった。また、先週の対外中長期債投資は8ヶ月ぶりの大幅な売り越し額で、年度末を控えたレパトリの動きがあったようだ。先週の円高の一因とみられる。
中国1月の消費者物価指数は前年比1.8%と前回から伸びは加速したものの予想下振れ、生産者物価指数は-5.3%と予想以上にマイナス幅は縮んだが、マイナスは2012年3月から連続だった。

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