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NY市場 ドル円、さすがに下げ過ぎ感は否めないが、リバウンドのシナリオも描きづらい

配信日時
2016年2月12日(金)02:43:00
掲載日時
2016年2月12日(金)02:53:00

【ドル円、さすがに下げ過ぎ感は否めないが、リバウンドのシナリオも描きづらい】

NY時間の中盤に入ってきて、ドル円は111円台後半で推移している。景気の先行き不透明感が続いており、原油安、株安の中、ドル円は一時110円台まで急落する場面が見られた。

その後、急速に買い戻され、NY時間の早朝に113円台まで急速に戻したことから、市場では日本政府による介入の噂が飛び交った。ただ、介入にしては取引量が少ないとの指摘もあり、これについては噂の域を出ない。

ドル円は2月に入ってから下げの日々が続いており、ローソク足はすべて陰線となっている。この2週間弱で9%近く下落しており、移動平均からの下方乖離も拡大の一途を辿っている。急ピッチな下げにさすがに下げ過ぎ感は否めず、過熱感を示すテクニカル指標であるRSIは下げ過ぎを示唆する30の水準を大きく下回っており、現在は20台前半で推移。1月始めには20を下回る水準まで低下していたが、このままだとその水準を試しそうだ。

きっかけがあれば買い戻しも入りそうな雰囲気もあるが、今のところは見当たらない。

描けるシナリオとしては、110円辺りで下げ一服となるものの、さほどリバウンドできずに安値圏で揉み合う。そして、しばらくして再度下値を試すといったくらいかもしれない。

USD/JPY 111.97

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