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NY為替概況 米雇用統計でドル買い優勢に 年内利上げは温存も3月の復活まではない

配信日時
2016年2月6日(土)06:35:00
掲載日時
2016年2月6日(土)06:45:00

【米雇用統計でドル買い優勢に 年内利上げは温存も3月の復活まではない】

きょうのNY市場は米雇用統計を受けてドル売りが優勢となっている。

非農業部門雇用者数(NFP)は15.1万人増と予想(19万人増)を下回り、情勢判断の分岐点になっている20万人増からも大きく下振れた。ここ数日のドル安の流れからすれば、背中を押す内容ではあったものの、平均時給が前月比で0.5%上昇したことや、失業率が5%を下回ったこと、そして、労働参加率も低下していなかったことが、市場をドル買い戻しに向かわせたようだ。

ここ数日、ドルは急速に下落していただけに、ショート勢の利益確定の機会となったのかもしれない。

きょうの米雇用統計は年内利上げの可能性は温存させたものの、3月利上げの可能性を復活させたわけではなさそうだ。FF金利先物から利上げの確率を算出しているCMEグループの「FedWatch Tool」では、3月利上げ確率は9.7%と前日の11.7%から低下していた。

ドル円は117円台前半まで上昇したものの、そこから更に戻りを試すことなく116円台に伸び悩んでいる。米株が下落したことも圧迫。

一方、ユーロドルは1.1200付近から1.11台前半まで下落したものの、1.11台はしっかりと維持された。ここ数日の急上昇からすれば、戻りは鈍かった印象。

(Klugシニアアナリスト 野沢卓美)

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