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ロンドン為替概況 小動き、ドル円は121円台前半で揉み合い

配信日時
2016年2月1日(月)21:23:00
掲載日時
2016年2月1日(月)21:33:00

ロンドン為替概況 小動き、ドル円は121円台前半で揉み合い

1日のロンドン市場は、総じて小動き。ドル相場全般に大きな動きはみられていない。ドル円はロンドン序盤に121.07レベルまでの下押し。上海株が下落したことで欧州株も売りが先行したことに反応。ただ、NY原油が33ドル台へと下げ渋る動きもあって121.40近辺まで買い戻された。欧州株は南欧株の一角に堅調な動きもあって、次第に売りの勢いは落ち着いてきている。豪ドル円は85円台後半で方向感に欠けるもみ合い。カナダ円は86円台前半へと下押しも値幅は50銭程度に留まっている。

欧州通貨はポンドが神経質な動きをみせた。英製造業PMIの発表を控えて買いが先行。ポンドドルは1.4250-60から1.43台に乗せる。結果は予想を上回る52.9となり、一時1.4318レベルまで一段高。ただ、その後はユーロ買い・ポンド売りのフローがみられて、1.4250近辺へと押し戻されている。ポンド円は172.50近辺から173.50近辺での振幅で、方向感に欠けた。一方、ユーロはジリ高の動き。ユーロドルは1.0840-50レベルから1.0870近辺へと水準を上げている。ユーロ円は131.50近辺での揉み合いから131.90近辺へと上昇。ユーロ圏製造業PMI確報値は52.3と速報値と一致。ドイツの同確報値は52.3に上方修正されたが、フランスの同確報値は50.0と速報値と変わらず。イタリアは53.2に低下、スペインは55.4に上昇などまちまちだった。ユーロを積極的に買う材料はみられず、先週末の下げに調整が入る程度だった。

クーレECB専務理事は、ECBは3月に政策スタンスを再考する可能性、としており、ECB理事会後のドラギ総裁会見の発言を踏襲した。また、ノボトニー・オーストリア中銀総裁は、最近の中国めぐる動向は特に懸念材料、インフレのマイナス推移は一時的、年後半には持ち直す見込み、とバランスのとれた発言で反応しにくかった。また、12月のECB理事会で市場は過度に期待、学習を、と述べて、市場の過剰反応をけん制していた。

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