【1年後のインフレ期待は2010年9月以来の低水準】
先ほど発表になったミシガン大消費者信頼感指数を受けて、発表直後はドル売りの反応も見られたものの、大きな動きには至っていない。
指数自体は前回から上昇し予想も上回った。ただ、1年後のインフレ期待は2.4%と2010年9月以来の低水準となっており、家計の間でのインフレ期待は低下している様子もうかがえる。原油安に伴うガソリン価格の下落が影響しているのかもしれない。
ドル円は一時116.80近辺に値を落とす場面も見られたが、117.00付近まで直ぐに戻している。
USD/JPY 117.02 EUR/USD 1.0949