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ロンドン為替概況 円高圧力が再燃、欧州株の反発力弱く

配信日時
2016年1月5日(火)21:18:00
掲載日時
2016年1月5日(火)21:28:00

5日のロンドン市場は、円高圧力が再燃している。上海株は取引終盤に下げ渋ったが、プラスに浮上できず。大方のアジア株は下落した。前日に大幅安となった欧州株も序盤は反発したが、次第に売りに押される展開となっている。独DAX指数は下げに転じた。為替市場は円高圧力が広がっており、ドル円やクロス円がそろって下押しされている。ドル円は再び118円台に下落し、一時118.83レベルまで売られた。その後は買い戻しも入ったが、119円台は重い。ユーロ円は129円割れから一時128円も割り込んだ。ポンド円は176円ちょうど近辺から174.50割れまで下落。豪ドル円は86円割れから85円台前半まで下押し。NY原油先物は36ドル台後半で揉み合っており、きょうは株安の動きに円買いが進んだ形になっている。

ドル相場は、ドル円を除くとドル買いが優勢。クロス円の下げに上値が重くなった。ユーロドルは1.08台を割り込み、一時1.0750台まで下落。ポンドドルも1.47割れから1.4660近辺まで下落。豪ドル/ドルは0.72近辺から0.7160台へと下押し。典型的なリスク回避の動きになっている。

この日発表された12月のドイツ失業者数は1万4千人減と市場予想8千人減よりも良好中結果だった。一方、12月のユーロ圏消費者物価速報は前年比+0.2%と前回11月と同水準の伸びに留まり、市場予想+0.3%には届かなかった。英国では12月の建設業PMIが発表され、57.8と前回の55.3や市場予想56.0を上回った。ユーロポンドは0.73台半ばから0.7330近辺へと軟調に推移しており、ある程度は指標結果に反応したようだ。

黒田日銀総裁が連合の新年交歓会であいさつ。賃金の上昇は2%の物価上昇に不可欠、必要と判断すればさらに思い切った対応する、などと述べたが、円相場は反応薄だった。

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