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NY為替概況 GPIFの国内債券35%との報道で円安が強まる

配信日時
2014年10月31日(金)06:06:00
掲載日時
2014年10月31日(金)06:16:00

【GPIFの国内債券35%との報道で円安が強まる】

きょうのNY市場、前日のFOMCを受けてのドル買いは一服していたものの、後半になって円安の動きが強まっている。

日経新聞の報道で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は31日にも、新しい運用比率の目安を発表。国内債券を現行の約6割から中長期的に35%に下げる一方、国内株式を25%に上げる見通しと伝えている。海外株式も積み増して、株式と債券との割合を半分ずつにするとしている。報道通りであれば、中長期的とはいえ、予想よりも国内債券の比率が低い。

この日の良好な米GDPを受けて米株が堅調に推移していた中、この報道は円売りの動きを活性化させたようだ。

ドル円は109.45近辺まで上昇し、110円を再びターゲットに入れる動きが出ている。また、ポンド円も175円台、ユーロ円も一時138円台まで上昇した。

ただ、ドル高自体は一服。この日発表になった米GDPは予想を上回ったものの反応は一時的に留まった。

GDP自体は貿易赤字縮小や国防費増加もあって予想を上回り、個人消費は予想ほどではなかったものの、堅調な流れを続けている。ただ、前日のFOMCでドルが急速に買われただけに、きょうのところは市場もお腹一杯といったところのようだった。

ユーロドルは1.2550近辺まで下落していたが、1.26台に戻す動き。

ECBが緩和策として打ち出しているABS購入について時期やアドバイザーを務める金融機関について発表している。アドバイザーにはドイツ銀・ING・ステートストリート・アムンディを起用するとしている。また、開始は11月を予定しているという。

ただ、現状の緩和策では不十分で追加緩和への期待感は根強い。

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